花沢健吾さんの人気マンガを基に、大泉洋さん主演で実写化した映画「アイアムアヒーロー」(佐藤信介監督)が23日に公開される。謎の生命体「ZQN(ゾキュン)」があふれる世界を舞台に、主人公のマンガ家アシスタント・鈴木英雄や女子高生の早狩比呂美らが懸命にサバイバルする姿を描いている。英雄を大泉さん、比呂美を有村架純さんが演じるほか、長澤まさみさん、吉沢悠さん、岡田義徳さんらが出演し、先の読めない展開で楽しませる。
あなたにオススメ
【PR】DMM TVの料金が安い理由とは? プレミアム会員の特典・注意点・使い方を徹底解説
マンガ家アシスタントの鈴木英雄(大泉さん)は35歳で、同居する恋人のてっこ(片瀬那奈さん)とは破局寸前という平凡な毎日を送っていた。ある日、英雄が徹夜仕事を終えて帰宅すると、てっこは異形の姿に変わっていた。謎の感染の影響で人々は次々とZQNという生命体に変わっていき、日本中がパニックに陥ってしまう。必死に逃げる英雄は途中、女子高生の早狩比呂美(有村さん)と出会い、標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山へと向かうが……というストーリー。
原作は、平凡な日常が特異な状況が発生することで、突然サバイバル生活を送ることになるという想像をはるかに超える展開で話題を呼んでいる。その魅力を映画では大胆に取り込み、凝縮させたため、完成度が高い。衝撃的で究極まで挑戦した潔さもあり、ドキリとさせられる描写もあり、だがどこか爽やかさも感じさせる。ZQNが登場するシーンをはじめ恐怖や絶望感にあふれる世界観だが、そんな重みをものともせず、どこかユーモラスさを感じさせる大泉さんの演技が秀逸で、ダメ男な英雄が変わっていくさまを見事に体現している。ZQNとの壮絶なアクションシーンは迫力十分で、原作は連載中でありながら、すっきりとまとめ上げられたストーリーも心地いい。23日からTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほか全国で公開。(遠藤政樹/フリーライター)
<プロフィル>
えんどう・まさき=アニメやマンガ、音楽にゲームなど、ジャンルを問わず活動するフリーの編集者・ライター。イラストレーターやフォトショップはもちろん、インタビュー、撮影もオーケーと、どこへでも行き、なんでもこなす、吉川晃司さんをこよなく愛する自称“業界の便利屋”。
5月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ第2弾「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」…
俳優の中島裕翔さんが5月19日、東京都内で開催された映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロー監督、5月22日に日米同時公開)のジャパンプレ…
俳優で「M!LK」のメンバーとしても活躍する佐野勇斗さんが、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画「トイ・ストーリー5」(アンドリュー・スタントン監督、ケナ・ハリス共同監督、7…
人気シリーズ「トムとジェリー」の劇場版アニメ最新作「トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)」(クロックワークス配給)が5月29日に公開される。本編の豪華けんらん、巨大…
全国の映画館スタッフが「映画館で見てほしい作品」に投票し、選ばれた作品を映画館で再上映する「第1回 映画館大賞」で各部門の1位に選ばれた作品が6月から順次、再上映される。大賞の「…