スタジオジブリ：30年の歩みを体感できる博覧会開催　最新作「レッドタートル」の展示も

　スタジオジブリの設立から30年間の歩みを体感できる特別企画「ジブリの大博覧会　～ナウシカから最新作『レッドタートル』まで～」が7月7日から、六本木ヒルズ展望台（東京都港区）で開催される。これまでのジブリ作品を振り返る宣伝物などが展示されるほか、9月17日に公開予定の最新作「レッドタートル　ある島の物語」（マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督）に関する展示なども行われる。9月11日まで。

ウナギノボリ

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　「ジブリの大博覧会」は、「風の谷のナウシカ」から「レッドタートル」までのジブリ作品に関するポスターやチラシなどの広告宣伝物、未公開の製作資料、企画書などを展示する「ジブリ大博覧会展」を行うほか、最新作「レッドタートル」に関する展示「レッドタートルある島の物語展」などを実施。ジブリ作品のイメージのひとつである「空への憧れ」を表現した特別企画「スタジオジブリ空とぶ飛行機展」なども開催される。

　博覧会は午前10時から午後10時まで。入場料は一般が2300円、高大生が1700円、4歳～中学生が1100円、65歳以上が2000円。