乃木坂46・松村沙友理:「私だけを見て」とアピール 落語舞台第2弾で主人公に

舞台「じょしらく弐~時かけそば~」の会見に役衣装で出席した乃木坂46の松村沙友理さん
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舞台「じょしらく弐~時かけそば~」の会見に役衣装で出席した乃木坂46の松村沙友理さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さんが12日、東京・渋谷の「AiiA 2.5Theater Tokyo」で同日から上演される舞台「じょしらく弐~時かけそば~」の会見に出席。落語家の少女たちの日常を描いた人気マンガが原作の舞台「じょしらく」の再演で、主人公「防波亭 手寅」(ぼうはてい・てとら)を演じている松村さんは「手寅ちゃんはいろいろなことに巻き込まれても楽しく生きている女の子。主人公だから選びました」とにっこり。「あまりみんなに信じてもらえないんですけど、この舞台で主人公感が出せたら」と力を込めた。

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 松村さんは今回ステージ上で落語をすることについて「私たちグループアイドルなので、いつもは誰かと一緒にしゃべることが多いんですけど、落語は一人でしゃべるので、そういう経験はあまりなかったので、こういった機会をいただいて、貴重だな」と心境を明かすと、「『私だけを見て』みたいな」とアピール。さらに、ことあるごとに「主人公は私」と強調して笑いを誘っていた。

 「じょしらく」は、「さよなら絶望先生」の久米田康治さんが原作、ライトノベル「とらドラ!」のイラストを手がけたヤスさんが作画を担当した人気マンガ。2012年にはテレビアニメ化もされた。舞台は、昨年6月に初演され、今回も同グループのメンバー15人が「チーム ら」「チーム く」「チーム ご」に分かれてトリプルキャストで出演する。同所で22日まで上演される。

 会見には生駒里奈さん、桜井玲香さん、若月佑美さん、能條愛未さんら舞台に出演するメンバー15人が登場した。

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