永野芽郁:「カルピスウォーター」で話題の美少女がドラマ初主演

「こえ恋」で主演を務める永野芽郁さん(C)「こえ恋」製作委員会
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「こえ恋」で主演を務める永野芽郁さん(C)「こえ恋」製作委員会

 「カルピスウォーター」(アサヒ飲料)のCMでも話題の女優の永野芽郁さんが、7月にスタートする連続ドラマ「こえ恋」(テレビ東京ほか)で主演を務めることが21日、分かった。永野さんがドラマで主演を務めるのは初めてで、なぜか紙袋をかぶって生活しているクラス委員長・松原くんの素敵な声と優しさにひかれていく吉岡ゆいこを演じる。

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 永野さんは「主演と聞いてびっくりしました。まだ実感が湧かないです。 責任重大だなと思いますが、主演だからといってもお芝居に向かう気持ちはいつもと変わらないですね。 視聴者の皆さんにゆいこの恋を応援してもらえるよう頑張りたいと思います」と喜んでいる。

 永野さんは1999年9月24日生まれの16歳。東京都出身。子役として映画「ゼブラーマン2-ゼブラシティの逆襲-」「私の優しくない先輩」(共に2010年公開)、NHK大河ドラマ「八重の桜」(13年放送)などに出演してきたほか、映画「俺物語!!」(15年公開)でヒロインを演じたことも話題になった。

 ドラマを手がけるテレビ東京の渡辺愛美プロデューサーは、永野さんの起用理由を「感情豊かに変化する表情、そしていつも相手の話に真剣に耳を傾ける永野さんの姿は、まさにゆいこそのものだと感じました。そんな彼女の誠実さをドラマを通じて視聴者の皆さんにも届けられればと思っております」と話している。

 「こえ恋」は、スマートフォン向けマンガアプリ「comico(コミコ)」で連載中のどーるるさんのマンガが原作で、なぜか紙袋をかぶって生活しているクラス委員長・松原くんや、彼の素敵な声と優しさにひかれていく吉岡ゆいこら、ちょっと変わった高校生たちの青春ラブストーリー。同アプリのマンガが実写ドラマ化されるのは初めて。ドラマはテレビ東京ほかで7月から毎週金曜深夜0時52分に放送される。

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