いきものがかり:広瀬すず&山崎賢人主演「四月は君の嘘」の主題歌を担当 

映画「四月は君の嘘」の主題歌を務める「いきものかがり」
1 / 2
映画「四月は君の嘘」の主題歌を務める「いきものかがり」

 3人組グループ「いきものがかり」が、広瀬すずさんと山崎賢人さんがダブル主演する映画「四月は君の嘘」(新城毅彦監督、9月10日公開)の主題歌を担当することが3日、分かった。また、主題歌「ラストシーン」が使用された予告編も公開された。

あなたにオススメ

 「四月は君の嘘」は、2011年5月から15年3月まで「月刊少年マガジン」(講談社)で連載されている新川直司さんのマンガが原作。14年にはアニメ化もされている。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニスト・有馬公生(山崎さん)が、個性的なバイオリニストの宮園かをり(広瀬さん)との出会いをきっかけに、再生していくが、かをりにはある秘密が……というストーリー。
「E-girls」の石井杏奈さん、俳優の中川大志さんも出演する。

 予告編は約1分30秒で、中盤、広瀬さん演じるかをりと、山崎さん演じる公生が出会うシーンからスタートする。いきものがかりの主題歌は、中盤でかをりが倒れてしまうシーンから聞くことができる。 

 いきものがかりは、曲作成にあたって「かをりの笑顔そのものが、物語を生んでくれるような気がしました。原作中のかをりの笑顔や(バイオリンの)弾き姿が、悲しさも切なさもかわいらしさも、すべてを内包しているような気がして、絵にここまでなにかを触発されるというのは、初めての体験でした」とコメントしている。

 また、広瀬さんは主題歌を聞いて「鳥肌が止まりませんでした。大切な人を思うことや音を奏でる感覚、かをりの心が、この作品を通して少しでも多くの方に届くことを楽しみにしています」とコメントしている。山崎さんは「いきものがかりさんとは、作品でご一緒するのは2回目なので、また共に作品を作ることができてうれしいです。すてきな作品ができましたので、映像と音楽、そしていきものがかりさんの曲と共に最後まで劇場で映画の世界に浸ってほしいです」と話している。

写真を見る全 2 枚

映画 最新記事