高島礼子:“熟女トリオ”が真犯人暴く! 宮崎美子&高畑淳子と競演で新ミステリー

7月スタートの連続ドラマ「女たちの特捜最前線」に出演する(左から)宮崎美子さん、高島礼子さん、高畑淳子さん=テレビ朝日提供
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7月スタートの連続ドラマ「女たちの特捜最前線」に出演する(左から)宮崎美子さん、高島礼子さん、高畑淳子さん=テレビ朝日提供

 女優の高島礼子さん、宮崎美子さん、高畑淳子さんが出演する連続ドラマ「女たちの特捜最前線」(テレビ朝日系、木曜午後8時)が7月から放送されることが明らかになった。京都中央警察署の総務課、広報課、食堂の調理員といった捜査本部の後方にいる3人の熟女が“女子会”をしながら真犯人を暴くミステリーで、のぞき見が趣味でうわさ好き、地獄耳という総務課の室町京子を演じる高島さんは「視聴者の皆さんも参加している気分になるようなドラマを作っていきたい」と意気込んでいる。

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 「女たちの特捜最前線」は、昨年12月に同局系「土曜ワイド劇場」で放送された2時間ドラマの連続ドラマ化。総務課の室町京子、広報課の一条弥生(宮崎さん)、食堂に勤める嘱託署員の八坂美鈴(高畑さん)の3人が、署内で入手した極秘捜査情報を持ち寄って“井戸端おしゃべり捜査会議”を開き、解決につながる意外なヒントを見つけ出していく……というストーリー。渡辺いっけいさん、相島一之さんらも出演する。脚本は「警視庁捜査一課9係」シリーズなどの深沢正樹さん、監督は「科捜研の女」第15シリーズ、「警視庁・捜査一課長」などの濱龍也さんが務める。

 第1弾の撮影の際に、「もっと女子会シーンを面白くしたい!」と、宮崎さん、高畑さんとともに撮影所の食堂でミーティングをしたという高島さん。「女同士の会話って脱線するんですよね。でも、時間はかかるけど、結果的に結論もつく。女子トークの醍醐味に気づいたおかげで、面白い井戸端会議シーンを撮ることができました」と振り返りつつ、「今回の連続ドラマでも皆で話し合いながら、それぞれのキャラクターをしっかり持って、より一層楽しい井戸端トークを撮りたいと思ってます」と語っている。

 また、宮崎さんは今回の連続ドラマ化について「うれしくて、今とてもワクワクしています」と喜び、「今回はもっと楽しんで、それぞれの個性をよりくっきりと際立たせていきたいと思います」と抱負。高畑さんさんは「女が3人集まると、自然とそれぞれのパートを担うようになると思う。前回の撮影でも徐々に3人のコンビネーションがしっくり来るようになったので、今回の連続ドラマでは前回やり足らなかったところを、遠慮なく演じたいですね」と気合が入っている。

 ドラマ「女たちの特捜最前線」は7月から毎週木曜午後8時に放送。

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