二階堂ふみ:外国人記者相手に英語スラスラ

外国人記者を前にすらすらとした英語を披露する二階堂ふみさん
1 / 8
外国人記者を前にすらすらとした英語を披露する二階堂ふみさん

 女優の二階堂ふみさんが13日、東京都内で行われた日本外国特派員協会主催の映画「ふきげんな過去」(前田司郎監督)の会見に登場。会場に集まった外国人記者たちに、二階堂さんは「Hi,everyone!」とあいさつし、英語ですらすらと「今晩来ていただきありがとうございます。この映画はいかがでしたか?」などと語りかけた。

ウナギノボリ

 映画は、三島由紀夫賞、向田邦子賞、岸田國士戯曲賞などを受賞した、劇団「五反田団」を主宰する劇作家の前田監督のオリジナル脚本。毎日が死ぬほど退屈でつまらない果子(二階堂さん)の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子さん)が、突然戻ってくる。そして、本当の母親は自分だと告げられる……というストーリー。25日公開。

 記者から「この作品に出演しようと思った理由は?」と聞かれた二階堂さんは、「小泉さんと親子という関係性で共演してみたかった」とコメント。また今回、「けだるい役柄でありながら、つまらないという印象を受けなかった。どうしたら、あのような面白い役を演じられるのか?」と魅力的なキャラクター作りを聞かれると、「Thank You」と笑顔を見せ、「あの女の子は、つまらなさと同時に、思春期特有のイライラもあって。実は、何かが起きるんじゃないかっていう期待があるから、つまらないんだろうなって。そうキャラクターに対して思っていた」と語った。

写真を見る全 8 枚

映画 最新記事