松本大洋:「ピンポン」作者の新連載「ルーヴルの猫」 ビッグコミックオリジナルでスタート

松本大洋さんの新作「ルーヴルの猫」=小学館提供
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松本大洋さんの新作「ルーヴルの猫」=小学館提供

 「ピンポン」や「鉄コン筋クリート」などで知られるマンガ家、松本大洋さんの新作「ルーヴルの猫」が、20日発売の「ビッグコミックオリジナル」(小学館)13号から連載を始めた。

ウナギノボリ

 第1話「ルーヴルの秘密」は、ルーブル美術館で観光客が「モナ・リザの肖像」の前に立ち、カメラを向ける場面から始まる。女性ガイドのセシルが「他の作品を紹介できたら……」と心の中でぼやいたとき、美術館の中になぜか1匹の白い子猫を見る。美術館にいるはずのない猫がなぜ……というストーリーだ。

 7月5日発売の同誌14号に第2話が掲載される予定。

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