俳優の綾野剛さんが5日、東京・六本木で行われた主人公の声優を務めるフルCG長編映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY(キングスグレイブ・ファイナルファンタジー)15」(9日公開)のワールドプレミアに登場。「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズの大ファンだという綾野さんは「FFの世界だったら、どういう『職業』になりたいか」という質問を受け、すかさず「『ジョブ』ですね!」と“FF用語”で訂正し、「3から入ったので、たまねぎ剣士。いろんな意味で素晴らしい職業です」と答えてシリーズへの愛を熱弁した。
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大のFFファンという綾野さんは、「3から始まって4、5、6、1、2、7という順番でプレーしました。FFは当時から全くぶれのない光と闇をテーマにしているところが魅力。主人公たちの正義もあるし、7でいえば(敵キャラクターの)セフィロスにはセフィロスの正義があり、どちらの正義が正しいかを根本的に突き詰めている作品で……」などと熱っぽくコメント。同作の野末武志ディレクターを「僕よりも全然くわしい……。冷静に(FFを好きでいてくれて)うれしいですね」と感心させていた。
さらに、ワールドプレミア後に行われた完成披露試写会で、綾野さんは「先ほどファイナルファンタジーの生みの親の坂口(博信)さんに初めてお会いしました」と、この日来場していた坂口さんとの初対面を報告。「まさかお会いできるとは思ってなくてテンパりました。『ああ、目の前にいる……』って。ミーハーみたいになっちゃいましたが、緊張しました」と大喜び。さらに綾野さんは、フォトセッションのため、ステージから退出することを促されても、すぐに戻って「FF4で、(最後のボスの)ゼロムス戦のときに“ガググゴ”と表示されるのですが、あれがずっと(印象に)残っていて……」と楽しそうに語っていたが、司会から「すみませんそろそろお時間なので……」と打ち切られていた。
映画は、人気RPG「ファイナルファンタジー」(FF)シリーズの約6年ぶりの新作ゲーム「ファイナルファンタジー15」を同じ世界、時間、キャラクターで描くもう一つの物語。綾野さんは主人公のニックス・ウリック、ヒロインのルナフレーナ・ノックス・フルーレの声優を忽那汐里さんが務める。ストーリーは、長い戦いを続けている「魔法国家ルシス」と「ニフルハイム帝国」が舞台。主人公のニックス・ウリックらが所属するルシス国の特殊部隊は魔法の力を駆使し、進行してくるニフルハイム軍を退けていくが、圧倒的な戦力の前に苦渋の決断を余儀なくされる……という内容。
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