仮面ライダー555:ファイズアクセルが“大人向け”玩具に ファイズフォンと連動

「仮面ライダー555」の玩具「CSMファイズアクセル」(C)石森プロ・東映
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「仮面ライダー555」の玩具「CSMファイズアクセル」(C)石森プロ・東映

 平成仮面ライダーシリーズ第4作「仮面ライダー555(ファイズ)」に登場するパワーアップアイテム「ファイズアクセル」が、バンダイの“大人のための変身ベルト”の「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」シリーズから「CSMファイズアクセル」として発売されることが分かった。リストウォッチ風の玩具で、別売りの変身ベルト「CSMファイズドライバー」や変身ツールセット「CSMファイズギア」と連動し、携帯電話型のファイズフォンに装着すると“コンプリートサウンド”が鳴る。価格は6999円。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で予約を受け付けており、2017年2月に発送予定。

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 作中では、ファイズアクセルのアクセルメモリーをファイズドライバーに差し込むことで、アクセルフォームに“進化変身”する。ファイズアクセルのスタータースイッチを押すと、10秒間だけ高速で動くことができるようになる。玩具の造形は、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズで、ヒーローのスーツや怪人の着ぐるみ、小道具、大道具などを手がけてきた「レインボー造型企画」が協力して制作された。

 玩具は、スイッチを押すと「Start Up」という音声が鳴り、アクセルモード発動のカウントダウンが始まるほか、作中のBGMも収録されている。ファイズフォンにアクセルメモリーを装着すると“コンプリートサウンド”が鳴り、バックルサイドの赤いバーが発光。取り外す際は「リフォメーション」というサウンドが鳴る。

 「仮面ライダー555」は、半田健人さん演じる主人公・乾巧が、夢を持つものを守るため、変身ベルトを装着し、携帯電話に変身コード「555」を入力して「仮面ライダー555」に変身し、謎の怪人オルフェノクと戦うというストーリー。2003年から1年間放送され、携帯電話やデジタルカメラ、メモリーカードなどデジタル機器をモチーフにした変身ツールと、敵味方が複雑に絡み合うシリアスなストーリーで人気を博した。

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