SixTONES・ジェシー:主演映画で日本語に苦戦 「漢字が読めない」と暴露される

映画「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」の完成披露試写会登場した(左から)小西成弥さん、根本和政監督、前田航基さん
1 / 11
映画「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」の完成披露試写会登場した(左から)小西成弥さん、根本和政監督、前田航基さん

 ジャニーズJr.内で結成されたアイドルグループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシーさん、松村北斗さん、田中樹さんが15日、東京都内で行われた初主演映画「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」(根本和政監督)の完成披露試写会に登場。ジェシーさんは“不慣れな日本語”を松村さんや田中さんに教えてもらいながらの撮影だったといい、「本当にキレイな日本語を使って頑張りました」と胸を張ったが、根本監督から「次は台本はひらがなにしようか?」とからかわれ、さらに田中さんから「ジェシーは漢字が読めない。特訓(とっくん)をずっと特例(とくれい)って言っていた」と暴露されると、照れ笑いを浮かべた。

ウナギノボリ

 映画は、海のない栃木県でサーフィン部に入っている、平凡で若干イケてない高校生・太田和毅(ジェシーさん)は、何事もなく普通の毎日を過ごすことにより「世界の平和が保たれる」という、摩訶不思議な力を持った超重要人物だったが、ある日、恋に落ちてしまい心の均衡が保てなくなってしまう。そして、その壮大な力を巡り、NSA(米国家安全保障局)やテロリストまでもが絡む、大事件が繰り広げられていく……というストーリー。9月3日から公開される。

 ジェシーさんは「和毅はほぼボク。天然でバカなところや、真面目ですぐに信じちゃうところが似ている」とにっこり。また和毅の親友でイケメンの天才・林秀太を演じた松村さんは「すごいやりやすかった。松村北斗ってこういう人なんだってわかる役。何度も見てボクを研究してほしいい」とアピールし、頭脳明晰で人並みはずれた運動神経の持ち主・松永英男を演じた田中さんは「最高にくだらない映画で、オレらが真面目にやっている。そこが面白い」と話していた。

 またこの日は年内いっぱいで解散すると発表した“先輩”の「SMAP」に関しての質問も飛んだが、3人は「すごくびっくりした。それだけです」と話すにとどめた。舞台あいさつにはお笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基さん、小西成弥さんも登場した。

写真を見る全 11 枚

映画 最新記事