欅坂46:結成1周年にけやき坂でライブ 2年目の飛躍誓う

東京・六本木のけやき坂でライブを行った「欅坂46」
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東京・六本木のけやき坂でライブを行った「欅坂46」

 アイドルグループ「乃木坂46」の“妹分”としてデビューした「欅坂46」が1周年を迎え、20日、東京・六本木ヒルズでライブを行った。2015年8月21日に結成し、同所の脇には「六本木けやき坂通り」(通称・けやき坂)があり、菅井友香さんは「私たちが結成1周年を迎えるという大事な日に、自分たちのグループの発祥となった“けやき坂”のそばでライブができて、うれしいです」とあいさつし「1年間で成長した姿を見てください」と意気込んだ。

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 ライブ中のMCでは、小林由依さんは2年目の目標として「もっとたくさん人が入るようなライブをしたいし、MCも磨きたい」と言うと、ほかのメンバーも「単独ライブをやってみたい」「(リオデジャネイロ五輪の)シンクロナイズドスイミングのように息をぴったりさせたい」「いろいろな人に勇気を与えられるようなグループになりたい」などと口にした。

 また、長濱ねるさんは夏休みの思い出について「夏といえば花火なのですが、今年はまだできなくて」と残念そうに話し、「でも、名古屋で行われた握手会の帰りに少しだけ花火が見れてうれしかったです」とにっこり。上村莉菜さんは「今年の夏は流しそうめんをしたいと言っていたのですが、まだ実現していません。いつかけやき坂で流しそうめんをしてみたい」と満面の笑みを見せた。

 同ライブは「テレビ朝日夏祭りコカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」内で行われ、デビュー曲「サイレントマジョリティー」、最新曲「世界には愛しかない」などアンコールを含む全7曲を、駆けつけたファン約1100人の前でパフォーマンスした。

 ライブ終了後、平手友梨奈さんは「今まで野外ライブはたくさん経験させていただいてきましたが、今日は今まで以上にお客さんが熱くて私たちもテンション高くライブができたので、すごくいい思い出になりました」とコメントしていた。なお、この日のライブの模様は、CSテレ朝チャンネル1で今秋に放送される予定。

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