フィギュアスケートの羽生結弦選手が29日、東京都内で行われたロッテのイベントに登場。羽生選手は、イベントに出席した土屋太鳳さん、広瀬すずさん、松井愛莉さんから「(親しみを込めて)結弦くん」と言われると「ここで“ときめき”ですって言わないといけないんでしょうけど、本当に照れます。緊張して顔が見られません」とはにかんだ。
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さらに、イベント後の会見では、「なかなか、こんなお奇麗な3人の女優さんとイベントをやらせていただく機会はありませんので」といい「3年連続でやらせていただきましたが、今年は特にときめきましたし、ひたすら緊張しました」と振り返った。
「真っ赤って、ときめき。チョコレートシーズンオープニングセレモニー」と題した同イベントでは、チョコレートのおいしい季節の到来をアピール。プライベートで“ときめくもの”として、広瀬さんは飼い犬、土屋さんはスキー、松井さんは事務所スタッフの子供、羽生選手はこだわりのイヤホンの写真を紹介した。土屋さんは、連続ドラマでスキーヤーを演じたときに「結弦くんの演技は人をときめかせることができるので、とても刺激を受けました」と話し、「演技をしているときの視線や表情を見ながら、一流のアスリートってこういう感じなんだっていろいろと勉強をさせていただいた」と演技の参考にしていたことも明かした。
また、羽生選手は、土屋さんが「“オープン”させたいこと」として「スキューバダイビングの資格は持っているのですが、素もぐりもやってみたい。(マリンスポーツを)どんどんやってみたい」と話すと「ぜひ、氷のスポーツもお願いします」と突っ込み。「これからスケートシーズンが開幕します。皆さんの前で、演技をお見せするのが本当に楽しみ」と話し「ポーズやジャンプ、音の拾い方などひとつひとつの動きに注目していただきながら、(演技を)楽しんでいただければ」と呼びかけていた。