東京ディズニーリゾートの秋のイベント「ディズニー・ハロウィーン」が9日、スタートした。東京ディズニーランド(TDL)では、テーマを“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”に一新。パレード「ハロウィーン・ポップンライブ」では、赤のシャツに紫のジャケットという新コスチュームに身を包んだミッキーマウスと、クモの巣をデザインしたドレス姿のミニーマウスを見ることができる。
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「ハロウィーン・ポップンライブ」は、パレードの主催者を務めるグーフィーを先頭に、ディズニーの仲間たちや、コウモリやスケルトンが自慢の音楽やダンスを披露する。ラテンやロックといったさまざまなジャンルを網羅した音楽パフォーマンスが楽しめる。
15周年のイベント「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」を開催中の東京ディズニーシー(TDS)では、昨年に引き続き、「眠れる森の美女」のマレフィセントや「ピーター・パン」のキャプテン・フックといったディズニー映画に登場する悪役たち「ディズニーヴィランズ」を主役にした“クールで妖しいハロウィーン”がテーマ。エンターテインメントプログラム「ザ・ヴィランズ・ワールド~ウィッシュ・アンド・ディザイア~」では、ヴィランズが主役のハロウィーン・パーティーに参加できる。ミッキーマウスらディズニーの仲間たちも、特別ゲストとしてそれぞれヴィランズ風のコスチュームでパーティーに加わる。
TDL、TDSとも、イベントの最初と最後の1週間(9~15日と10月25~31日の14日間)、ディズニーキャラクターのフル仮装で入園できる。ハロウィーンイベントは10月31日まで。