モデルで女優の佐々木希さんが25日、ららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)で写真集「かくしごと」(講談社)の発売記念トークショーを開催。同所では過去最高となる約1000人の来場者が見守る中、佐々木さんは混浴を想起させるカットについて「温泉に入っていると熱くて、汗ダラダラで、ほてっちゃって。こういった撮影の時ってチークを入れたりするんですけど、そのままの、本当のほてりです」と照れ笑い。さらに「女性スタッフが多かったので、温泉にいってバスタオルを“バッ”って(広げて)、開放的になりました」と明かしていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「かくしごと」は、佐々木さんのデビュー10周年を記念した写真集。“彼との2泊3日の旅”をテーマに小豆島・尾道・道後など瀬戸内の各地で撮影されたロードムービー風の1冊になっている。懐かしい雰囲気の商店街や海辺ではしゃぐ姿に加え、混浴を想起させる温泉カットや浴衣シーン、ホテルでの下着カットなど、大人の顔も見せている。26日発売で、価格は1700円(税抜き)。
佐々木さんはタイトルについて「普段お仕事をしていて見せてない自分の姿。あとは“旅”では隠しごとをせずに自分を見せますっていう意味を込めている」とにっこり。さらに「もう一つの意味があって、もう大人なので、少しは一緒にいる“彼”に隠しごとをしている部分もちょっとはあるよって。恥じらいや秘めている部分も出せたらいいなって撮影しました」と振り返っていた。
ホテルでの下着カットについても「実際に恥ずかしくて。恥ずかしさ、秘めているってところはタイトルにもつながっていて。そういう表情を引き出せてもらってありがたいです」と語っていた。