澤穂希さんが、15日発売の出産情報誌「赤すぐ」11月号(リクルート)の表紙で妊娠6カ月のマタニティーファッションを披露している。澤さんは2017年1月に第1子の出産を予定しているが、中面のインタビューでは、母になる心境や独自の子育て論、気になる子供の名前まで、現在の心境を赤裸々に告白している。
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澤さんは、表紙の撮影中に「大丈夫かな? 泣かないかな?」とモデルの赤ちゃんに気を配り、選手としての姿とはまた違う、温かく包み込むような優しい母のような笑顔を見せていたという。撮影の感想を聞かれた澤さんは「4カ月後にはこうやって我が子を抱いているんだなと思い、うれしさとともに少し緊張してきました」と母になる期待と自覚がさらに強まったと語った。
インタビューでは、胎動を感じ始めてこれまで以上に赤ちゃんの成長を実感している心境や、定期検診に夫婦で通院していることなど、澤さんのマタニティーライフを明かしている。また澤さんは独自の子育て論を持っており、将来子供に自分と同じ道を選んでほしいかと聞かれると、「全く別のことでいいと思います。もちろんサッカーなら大歓迎ですが、大切なのは『この道に進みたい!』と思える好きなものを見つけてもらうことですね」と、子供自身の意向を尊重し伸び伸び育てていく「澤式 子育て論」なども明かしている。