1960、70年代を中心に学年誌「小学一年生」(小学館)などで活躍したマンガ家の故・谷ゆき子さんの魅力に迫る書籍「超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界」(立東舎)が25日に発売されることを記念して、ミニ展示「すごいぞ!こわいぞ!谷ゆき子!」が京都国際マンガミュージアム(京都市中京区)で27日~2017年1月31日に行われることが分かった。谷さんのマンガの原画の多くは失われているというが、同展では現存する貴重な原画の一部が公開される。
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谷さんは「小学一年生」など学年誌で1960年代後半から約10年にわたってバレエマンガのシリーズを描いた。「白鳥の星」「バレエ星」「さよなら星」などが一度もコミックスになったことがないことから“幻のマンガ家”などとも呼ばれている。バレエマンガだが、滝に打たれて“修行”したり、トラやヘビが突然襲ってきたり、ボートに乗れば底に穴が開くなど“超展開”のマンガを発表してきた。
「超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界」では「バレエ星」(1969年)が掲載されるほか、花村えい子さん、里中満智子さん、高橋真琴さん、谷さんの家族のインタビューも交えながら、谷さんの魅力、軌跡に迫る。
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