カラー:庵野秀明監督の制作会社が初の企画展 エヴァ原画やシン・ゴジラひな型など300点

カラーの企画展「株式会社カラー10 周年記念展~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」のイメージビジュアル(C)カラー
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カラーの企画展「株式会社カラー10 周年記念展~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」のイメージビジュアル(C)カラー

 「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られる庵野秀明監督が率いるアニメ制作会社「カラー」の初の企画展「株式会社カラー10 周年記念展~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」が11月23~30日、ラフォーレミュージアム原宿(東京都渋谷区)で開かれることが20日、分かった。

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 5月に同社が創立10周年を迎えたことを記念した企画展で、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの原画や設定資料、「シン・ゴジラ」のゴジラの第2、3、4形態のひな型、短編アニメーションシリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」の原画、資料など約300点が展示される。また、カラーの取締役でマンガ家の安野モヨコさんが描き下ろした「監督不行届」の番外編「おおきなカブ(株)」のアニメ、宇多田ヒカルさんの「桜流し(ヱヴァ:Q バージョン)」のミュージックビデオも上映される。

 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の総作画監督の本田雄さんが描き下ろした同展のビジュアルも公開された。ビジュアルはシンジやアスカなど「エヴァンゲリオン」シリーズのキャラクターが描かれている。

 展示はラフォーレミュージアム原宿で11月23日~30日の午前11時~午後9時に開催。入場料は500円。

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