小林さんちのメイドラゴン：テレビアニメが17年1月スタート　京アニ制作で武本康弘監督

　「旦那が何を言っているかわからない件」などで知られるクール教信者さんのギャグマンガが原作のテレビアニメ「小林さんちのメイドラゴン」が、2017年1月からTOKYO MX、ABCほかでスタートすることが25日、分かった。「らき☆すた」「氷菓」などの武本康弘さんが監督を務め、京都アニメーションがアニメを制作する。

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　田村睦心さんが主人公の女性会社員・小林さん、桑原由気さんが“ドラゴン娘”のトールを演じるほか、声優として長縄まりあさん、高田憂希さん、高橋未奈美さんが出演する。

　「小林さんちのメイドラゴン」は、「月刊アクション」（双葉社）で連載中のマンガ。女性会社員の小林さんの家にメイドとして同居している“ドラゴン娘”のトールが、小林さんのために奮闘しながらドタバタを巻き起こす姿を描いている。

　◇スタッフとキャスト（敬称略）

　監督：武本康弘▽シリーズ構成：山田由香 ▽キャラクターデザイン：門脇未来▽美術監督：渡邊美希子▽色彩設計：米田侑加▽小物設定：秋竹斉一▽撮影監督：浦彰宏▽音響監督：鶴岡陽太▽音楽：伊藤真澄▽音楽制作：ランティス▽オープニング主題歌：fhana▽エンディング主題歌：ちょろゴンず（トール、カンナ、エルマ、ルコア）▽アニメーション制作：京都アニメーション

　小林：田村睦心▽トール：桑原由気 ▽カンナ：長縄まりあ▽エルマ：高田憂希 ▽ルコア：高橋未奈美