3×3EYES:「妖怪番長」と合作マンガ パイがカッパの妖怪と対決

高田裕三さんの「3×3EYES(サザンアイズ)」と、柴田ヨクサルさんの「妖怪番長」の合作マンガ=講談社提供
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高田裕三さんの「3×3EYES(サザンアイズ)」と、柴田ヨクサルさんの「妖怪番長」の合作マンガ=講談社提供

 高田裕三さんの伝奇ファンタジーマンガ「3×3EYES(サザンアイズ)」と「ハチワンダイバー」で知られる柴田ヨクサルさんの妖怪アクションマンガ「妖怪番長」の合作マンガが、25日発売の「イブニング」(講談社)22号に掲載されている。

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 合作マンガは「妖怪番長」5巻の発売を記念した企画で、ネームを柴田さん、作画を高田さんと柴田さんが共同で担当。「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」に登場する三つ目の妖怪・パイと「妖怪番長」に登場する河童(かっぱ)の妖怪・カッパイがラーメン大食い大会で対決し、負けたカッパイが子供たちの番長・巫子に言われるまま“オッパイ勝負”でリベンジに挑む……という内容。


 「3×3EYES」は、パイが彼女と一心同体の不死人となった藤井八雲とともに、人間になるため冒険する姿を描いた伝奇ファンタジー。1987~2002年に「ヤングマガジン」(同)で連載され、2014年12月からはウェブマンガ誌「ヤングマガジン海賊版」で新シリーズ「幻獣の森の遭難者」が連載。コミックスは20日に最終4巻が発売された。


 「妖怪番長」は、不思議な能力を持つ子供たちの番長・巫子らの旅や妖怪とのバトルなどを描いたアクションマンガ。合作マンガは21日に発売されたコミックス5巻に収録されている。

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