攻殻機動隊:米版映画の“ハッキングイベント”11月開催 スカヨハ、ビートたけしらが出席

米映画「GHOST IN THE SHELL」のタイトルロゴ
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米映画「GHOST IN THE SHELL」のタイトルロゴ

 士郎正宗さんのマンガが原作の人気アニメ「攻殻機動隊」を米ハリウッドで実写化した映画「GHOST IN THE SHELL」(原題)の特別イベントが11月に開催されることが27日、明らかになった。主演を務める女優のスカーレット・ヨハンソンさんとルパート・サンダース監督が来日し、出席するほか、同作に出演しているビートたけしさんらも登場する。ヨハンソンさんが、出演した映画のPRで来日するのは、映画「ロスト・イン・トランスレーション」以来、14年ぶり。

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 イベントは「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」と題し、11月13日に東京都内で行われる予定。「再び“日本”から世界に向け、強大なハッキングの渦を仕掛ける」がテーマになっている。

 「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いた作品。士郎さんのマンガは1989年に発表され、25年以上にわたって展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(95年)、「イノセンス」(2004年)に加え、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズも製作された。米映画「GHOST IN THE SHELL」は2017年に公開予定。

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