ラルクアンシエル:新曲が映画「バイオハザード」日本語版主題歌 タイトルは「ゾンビ怖い」?

日本語吹き替え版主題歌を担当するラルクアンシエルと「バイオハザード:ザ・ファイナル」のビジュアル
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日本語吹き替え版主題歌を担当するラルクアンシエルと「バイオハザード:ザ・ファイナル」のビジュアル

 ロックバンド「L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)」の新曲「Don’t be Afraid」が、映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」(ポール・W・S・アンダーソン監督、12月23日公開)の日本語吹き替え版主題歌に決定したことが8日、明らかになった。作詞を担当したhydeさんは「『Don’t be Afraid』は『ゾンビーアフレイド』に近いなと。『ゾンビ怖い!』みたいな。ちょっとダジャレ入ってます」とコメントしている。

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 「バイオハザード:ザ・ファイナル」は、人気アクションゲームをミラ・ジョボビッチさん主演で映画化した人気シリーズ第6弾で最終章となる。ジョボビッチさん演じる主人公アリスが、ラクーンシティに戻り、かつての仲間たちと、人類を守るために宿敵アンブレラ社との最終決戦に挑む。タレントのローラさんが、女戦士コバルト役でハリウッドデビューしているのも話題だ。

 作曲を担当したtetsuyaさんは「ついに最終作ということで、映像のイメージを頭の中に描きつつ、あんまりザクザクしたギターで激しめのものでいくよりも、クリーンなアルペジオでちょっと悲しい感じのほうがいいかなと思って作りました。悲しみとか、怒りとか、無念な気持ちとか、僕の中でもテーマになりました。生きながらにしてゾンビのような気持ちになる。ゾンビの気持ち、分かるんですよ、僕。ゾンビじゃないですけど」と語っている。

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