10月13日に発売されたPS4用のヘッドマウントディスプレー「PSVR」の初月の国内推定販売台数(10月13日~30日)が約5万2000台であることを、ゲーム総合情報誌「ファミ通」の調べで分かった。初週だけで9割近くの約4万6000台を売っており、2週目以降は品不足になっているとみられる。
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「PSVR」は、プレーヤーがヘッドマウントのユニットを装着すると、目の前に3D空間が出現する機器。ユニット内の加速度センサーやジャイロセンサー、PS4のカメラによってプレーヤーの頭部の動きや位置を検知して、ゲーム内の映像が360度全方向にリアルタイムで変化する。
また、10月に最も売れたゲーム機は、PS4の約15万8000台。ニンテンドー3DSは約14万3000台で2位だった。
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