地味にスゴイ!:石原さとみの校閲ドラマ 第6話で自己最高の13.2%

「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で主演を務める石原さとみさん
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「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で主演を務める石原さとみさん

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が9日放送され、平均視聴率は13.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが分かった。初回の12.9%を上回り、自己最高を記録した。

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 ドラマは、宮木あや子さんの小説「校閲ガール」(KADOKAWA)が原作。石原さん演じるおしゃれ好きの河野悦子が、ファッション誌の編集部を希望しながら、校閲部に配属されてしまい、型破りな方法で仕事や恋愛に取り組んでいくコメディー。悦子から一目ぼれされる大学生・折原幸人を菅田将暉さん、悦子の後輩で、ファッション誌の編集部員の森尾登代子を本田翼さんが演じている。

 第6話は、幸人が森尾と同居していると知った悦子は、恋人でもない女性の家に間借りをする幸人の感覚が理解できずに悩む。幸人がどんな人間なのか確かめたいと悦子が尾行すると、幸人は不思議な行動を重ねるのだった。そんなとき悦子は仕事で子供向けの新雑誌「月刊こどものべる」に掲載される小説の校閲を任される。その小説は言葉遣いが難解で、子供が理解できる内容ではなかった。悦子が編集担当の貝塚(青木崇高さん)に意見すると、彼は悦子に反発。衝突する2人の前に、バイク便の男性が現れる。彼は、かつて作家志望で貝塚が担当していた桐谷(安藤政信さん)だった。桐谷は、貝塚を恨んでいた。そんな中、「月刊こどものべる」に掲載予定だった小説の作者が作品を引き揚げると言い出して掲載できなくなり……というストーリーだった。

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