ハイスクール!奇面組:80年代の大ヒットマンガがまさかの舞台化 アプリで公開オーディションも

舞台「ハイスクール!奇面組」の公開オーディションバナー
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舞台「ハイスクール!奇面組」の公開オーディションバナー

 1980年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されて人気を博したギャグマンガ「ハイスクール!奇面組」が舞台化されることが15日、明らかになった。同日からDMM.comのコミュニケーションアプリ「DMM.yell」で出演者のオーディションも実施する。

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 「ハイスクール!奇面組」は、新沢基栄さんが80年代に「週刊少年ジャンプ」に連載したギャグマンガ。一堂零、冷越豪ら変わり者の高校生5人組「奇面組」らが繰り広げるドタバタを描き、「うしろゆびさされ組」の主題歌でテレビアニメ化されるなど人気を博した。


 今回の舞台版は、「ギャグマンガ日和」「ヘタリア」などの舞台を手がけたなるせゆうせいさんが演出を担当。DMM.yellにハッシュタグ「#ハイスクール奇面組」を投稿文に付けて写真を投稿することで公開オーディションを行う。投稿した画像やアプリ内での人気の度合いも参考に一次審査を実施し、面接、自己アピールなどの最終審査を東京で行う。募集期間は27日までで、18歳以上が対象。


 舞台「ハイスクール!奇面組」は、全労済ホール スペースゼロ(東京都渋谷区)で2017年6月1日~4日に上演される予定。

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