女優の尾野真千子さんが、今年最も美しく輝いた女性に贈られる「ベストビューティスト」に選ばれ、東京都内で1日に行われた「ベストビューティストアワード2016」の授賞式に出席。尾野さんは「このようなビューティーな賞をいただくのは初めてのことで、光栄に思います」と笑顔を見せ、「ビューティーなんちゃらってものにこれまで縁がなかったので、35歳という節目にいただいて、これからも輝けるように頑張りたいと思います」と喜びを語った。
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また尾野さんは、美の秘訣(ひけつ)を聞かれると「私は芝居をやっていることが(美の)秘訣なんだと思います。芝居でキレイになることより、どれだけ自分を汚せるかと思っていて。こんな賞をいただいて悪いのですが、どれだけ自分を汚せるかを一番に考えています」と持論を語った。来年に向けては「いろいろとやりたいことはあって、その中で自分の足で動いて、前を向いて、スゴイ女性になりたいです」と力を込めていた。
「ベストビューティストアワード」は、コスメ・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」などを運営する「アイスタイル」が主催し、今年で5回目を迎えた。尾野さんのほか、モデルの森星さんが「ブレイク賞」、女子柔道の田知本遥選手が特別賞に選ばれ、授賞式に出席した。
森さんは「ドリームブックに書いていた賞で、女性に生まれてきてよかったなって思える瞬間です」とにっこり。田知本選手は「大変、恐れ多いですが、光栄に思います」と恐縮しながらも受賞を喜んでいた。
またこの日は、「@cosme」に投稿された口コミ情報を基に16年に支持されたアイテムを表彰する「@cosmeベストコスメアワード」も発表された。総合大賞には「アディクション」のアイシャドー「ザ アイシャドウ」が選ばれた。