女優でモデルの内田理央さんが3日、このほど同時発売した2冊の写真集「だーりおといっしゅうかん。」「だーりおのいっしゅうかん。」（ともに集英社）の出版記念イベントを東京都内で開催。写真集は、お尻部分が透けた黒い下着姿の大胆なバックショットなど“お尻ヌード”も話題で、この日、2冊とも発売後に即日重版となったことが明らかになった。内田さんは即日重版に「びっくりしています。手にとっていただく方が増えるので、素直にうれしいです」と笑顔を見せた。
また内田さんは、お尻にコンプレックスがあり、“お尻推し”はあくまで「消去法」としながらも、今年を表す漢字一文字を聞かれると「尻」を挙げ、「今回の写真集はどっちも“お尻推し”なので。（漢字の）ハネがいいです」と説明した。
「だーりおといっしゅうかん。」は、雑誌「週刊プレイボーイ」（同）が編集し、男性視点による「ハワイ1週間旅行」がテーマ。セクシーなビキニやTバック風の下着姿、バスタオル一枚の入浴シーンなども披露した。一方、女性視点で撮影された女性ファッション誌「MORE（モア）」（同）版の「だーりおのいっしゅうかん。」は、ラフな部屋着や下着姿に加え、すっぴんや入浴＆シャワーシーン、牛丼屋での一人メシ、妄想コスプレも収録。またメーク術、お気に入りのネイルやマンガも紹介したスタイルブック風の作りになっている。
内田さんは、「だーりおといっしゅうかん。」の撮影で初めてハワイを訪れたといい、「5泊7日だったんですけど、実質撮影は2日くらいで。あとは食べて、買い物して、寝てと、優雅な感じで」と振り返った。「何を食べましたか」との質問には「“肉々しい”ステーキを食べました。お肉が大好きなので」と肉食女子ぶりをアピールしていた。
また内田さんは、今回の2冊の写真集で「自分の中では、やりきった」と明かしつつ、「グラビアは大好きなので、おばちゃんになるまでやっていこうと思う」と話していた。
「だーりおといっしゅうかん。」はA4判、112ページで2300円、「だーりおのいっしゅうかん。」はB5変形判、112ページで1600円（ともに税抜き）。
