RIKACO:「私って強く思われているかもしれないけど…」遼河はるひ、鈴木ちなみらとの女子会で本音 

「ネトフリ女子会」に登場した(左から)鈴木ちなみさん、RIKACOさん、遼河はるひさん
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「ネトフリ女子会」に登場した(左から)鈴木ちなみさん、RIKACOさん、遼河はるひさん

 タレントのRIKACOさんが、映像配信サービス「Netflix (ネットフリックス)」が開催するトークイベント「ネトフリ女子会」に登場。宝塚歌劇団出身の女優・遼河はるひさん、タレントの鈴木ちなみさんらとともに、映画やドラマにまつわる“女子トーク”を繰り広げた。

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 イベントでは、ホリデーシーズンに向け女性にオススメする作品を紹介。3人が作品にまつわるトークを繰り広げた。シングルマザーのローレライとその愛娘の心温まる日常を描いたドラマ「ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ」を見たRIKACOさんは「何気ない日常の中で描かれる、母子3世代のストーリーが面白かったです」とコメント。さらに、働く女性・母親目線では「子供を育てることと仕事をすることの優先順位を明確にすることで、私は楽しく過ごせています。結婚・出産で積み上げたキャリアが他に追い越されるって焦るかもしれないけど、何かに集中すると自分の中で新しい引き出しが出てくるもの」と持論を展開した。

 若くして英国の君主となったエリザベス女王の素顔を描いたドラマ「ザ・クラウン」を見た遼河さんは「妻であり、母であり、普通の一人の女でありたいのに、ある日突然、父親が亡くなり、君主になる決断をするシーンがとても印象的だった。せりふが一切なく、女が決意する瞬間って強いなと感じた」と語った。アン・ハサウェイさんが演じるニューヨークの女性社長とシニアインターンの人間模様を描いた映画「マイ・インターン」を見た鈴木さんは、「主人公が、社長であり、妻であり、母であるという立場なので、仕事と家庭の両立という葛藤がある。家庭がありながら働いている女性なら誰でも共感できる作品」と振り返った。

 また、イベントでは作品にちなんだ「YES・NOトーク」も展開。「ギルモア・ガールズ」にちなんだ「お母さんには負けたくない?」という質問には、鈴木さんだけ「YES」を選択。その理由について「働きながら私を育ててくれて、母みたいになりたいと願う気持ちから、負けたくないなと思います」と話した。一方「NO」を選んだRIKACOさんは「長く一緒に暮らしてきて、あまりにも近い存在なのでそんなことを思ったこともなかった」、遼河さんは「お母さんには負ける!」とそれぞれ母への思いを明かした。また「ザ・クラウン」にちなんだ「今日から女王になれといわれたら、なれる自信がある」との質問では、3人とも「NO」と回答。RIKACOさんは「私って強く思われているかもしれないけど、答えはNOですね」と話し、遼河さんも鈴木さんも「国のトップは責任が重い」と語った。

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