生田斗真:過酷撮影で体に異変 医師から「アドレナリン出すぎ」診断

映画「土竜の唄 香港狂騒曲」の公開記念舞台あいさつに登場した本田翼さん
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映画「土竜の唄 香港狂騒曲」の公開記念舞台あいさつに登場した本田翼さん

 俳優の生田斗真さんが24日、東京都内で行われた主演映画「土竜の唄 香港狂騒曲」(三池崇史監督)の公開記念舞台あいさつに登壇。今作でハードな撮影を行った生田さんは、「寝ても疲れが取れなくなっちゃって。『ちょっとやばいな』と思って病院に行ったら、お医者さんに『アドレナリンが出すぎてます』って言われました」と舞台裏を明かした。

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 この日が、クリスマスイブということで、会場を見渡した生田さんは、「朝から『土竜の唄』を見て……恋人いないんですか?」と観客いじり。キャストへのクリスマスプレゼントとして、観客がサプライズでペンライトの明かりで会場全体を包むと、「すごくきれい」と笑顔を見せ、ペンライトを振られて「ももクロになった気分」と喜んでいた。

 映画は、生田さん主演で2014年2月に公開された「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」の続編。高橋のぼるさんの人気マンガ「土竜の唄」が原作で、素行不良を理由に懲戒免職された警察官・菊川玲二(生田さん)が“モグラ”と呼ばれる潜入捜査官として暴力団内部に入り、幹部を逮捕するために活躍するストーリー。続編では、原作で人気の「チャイニーズマフィア」編が描かれる。

 舞台あいさつには、本田翼さん、菜々緒さん、仲里依紗さん、上地雄輔さん、堤真一さん、古田新太さんも登場した。

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