注目アニメ紹介:「ハンドシェイカー」 少年少女が深層心理から生まれた武器でバトル

「ハンドシェイカー」のビジュアル(C)GoHands,Frontier Works,KADOKAWA/Project-HS
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「ハンドシェイカー」のビジュアル(C)GoHands,Frontier Works,KADOKAWA/Project-HS

 少年少女が深層心理から生まれた武器で“願い”をかけて戦うテレビアニメ「ハンドシェイカー」が、10日深夜からTOKYO MXほかで順次スタートする。「K」などのアニメ制作会社「Gohands」とフロンティアワークス、KADOKAWAが共同で手がけるオリジナルアニメで、アニメイトの30周年を記念作品でもある。

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 アニメの舞台は西暦20XX年のOSAKAで、ハンドシェイカーとは手をつなぎ、深層心理から生まれた武器・ニムロデで戦う者だ。機械いじりが得意な高校生のタヅナは、ある修理依頼を受けて大学の研究室を訪れる。そこでタヅナは、ベッドで眠り続ける少女・コヨリと出会う。何かに導かれるようにコヨリの指先に触れたタヅナは、降り注ぐ“声”を聞き、ハンドシェイカーたちの戦いに巻き込まれることになる。

 タヅナとコヨリの目の前には、異質な世界・ジグラートが広がっていた。二人は何者かの襲撃に遭う。ハンドシェイカーたちは、己の“願い”をかなえるために競い合っており、タヅナとコヨリの前に、数々のハンドシェイカーたちが立ちふさがり、激しい戦いが繰り広げられる。

 「残響のテロル」などの斉藤壮馬さんがタヅナ、「アイカツ!」などの諸星すみれさんがコヨリを演じるほか、声優として森久保祥太郎さんや茅野愛衣さん、村瀬歩さん、上坂すみれさんらが出演する。放送はMBS、TOKYO MXほか。

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