梅宮辰夫:「只野仁」で復帰 「体調はよくなっている」 昨年がん手術

ドラマ「特命係長 只野仁  AbemaTVオリジナル」の完成発表会に登場した梅宮辰夫さん
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ドラマ「特命係長 只野仁  AbemaTVオリジナル」の完成発表会に登場した梅宮辰夫さん

 俳優の梅宮辰夫さんが6日、東京都内で行われたドラマ「特命係長 只野仁  AbemaTVオリジナル」の完成発表会に登場。昨年に十二指腸乳頭部がんの手術を受け、今作で仕事復帰した梅宮さんは「(会長役の)私がいなければ始まらない。だな!」と、主演の高橋克典さんに同意を求めて冗談を言うなど元気な様子だった。

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 現在の病状について梅宮さんは「体調はよくなっているが、2年間は様子を見ないとわからないと(医師に)言われた。今は食べられますし、11キロ減った体重が今は4キロ元に戻った」と説明。また前回の撮影でNGを11回連発したことを明かし、「汚名をすすがないといけないので、そこそこ必死でした」と午前3時から台本を読み上げたことを明かしていた。

 「特命係長 只野仁」シリーズは、柳沢きみおさんのマンガが原作。大手広告代理店・電王堂の総務第2課係長の只野仁(高橋さん)は、普段は地味でさえないが、本当の姿は電王堂会長・黒川重蔵(梅宮さん)直属の「特命係長」で、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍する……というストーリー。今回のドラマは2012年にテレビ朝日で放送されたスペシャルドラマ以来5年ぶりの復活となる。全5話で、7日から毎週土曜午後11時に配信される

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