お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんが10日、東京都内で行われた「UNOの日制定記念発表会」に登場。正月に芸人仲間とともに米ラスベガスを訪れた際、カジノでトータル300万円も負けてしまったといい、イベント後には「2016年競馬が当たってたので、欲が出た。これ以上聞かないでください……」と意気消沈した様子で、「すべてがルーレットにしか見えない」と嘆いた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
吉村さんは「芸人なんて、ずっと逆境みたいなものですから、負けた分、取り返すくらいの仕事はしないといけない」といい、プライベートでも「彼女でも作ろうかな、でも、最近は全然盛り上がった話もない。今年は、破天荒よりも健康で」と仕事に専念する様子だったが、イベントではマイクを頭に巻き付けるなど悪ふざけで空回りして、司会者にしかられ、今年の目標は小さめに「怒られない」と書き、笑いを誘っていた。
この日は、1971年に考案され、毎年5億枚以上印刷され、世界で最も愛されているカードゲームのひとつであるUNO(ウノ)のイベント。「ウノ」がスペイン語で数字の「1」を意味することにちなみ、1月11日を「UNOの日」に制定すると発表した。イベントには「NON STYLE(ノンスタイル)」の石田明さん、「平成ノブシコブシ」の徳井健太さん、「ライス」の関町知弘さんと田所仁さんもゲストとして登場し、デモプレーを交えながら、ウノの楽しさや魅力について語った。