「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」出身の俳優の稲葉友さん、黒羽麻璃央さん、今川碧海さんが19日、東京都内で行われた「セブン&アイ・ホールディングス2017バレンタイン発表会」に出席。理想の“本命チョコレート”の渡され方を聞かれた稲葉さんは「僕は何か珍妙な感じがいいです」と意外な場面を説明して2人を困惑させた。
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理想のシチュエーションについて、稲葉さんは「僕らは社会人ですけれど、オフィスは想像しにくいので、甘酸っぱい学生時代で考える」と話し、「(教室で)僕は自分の机で寝ちゃっているんですが、友達は起こさないで帰っちゃうんです。でもチョコをくれる女の子だけは残っていて、後ろのロッカーから『ドーン!』って出てきて『実は、チョコを持ってきたんだよね』って渡される」と、そのユニークな状況を説明。続けて、「何かが始まりますよね。チョコを渡すというイベントならではの気恥ずかしさを紛らわしている可愛さがある。エネルギーの使い方が間違えているなと思うといとおしくなります」と興奮気味に語ったが、黒羽さんは共感できず「変化球がすごい。もうちょっと、まっすぐがほしいですね」と苦笑して、普通の渡され方を望んでいた。
イベントでは、実際にギフトをもらう側の男性の意識を調査した「男性たちのバレンタインの本音大調査」の結果も発表された。男性への調査で、「バレンタインがきっかけで結婚したカップルが100人中8人」だと聞いた稲葉さんは「結構な数字なんで頑張ってほしいですね」と笑顔。現役高校生でもある今川さんは、「男性がバレンタインのチョコをもらいたい理想時間は午後0時8分」と聞くと「僕は結構分かりますよ!」と共感し、「昼時に(本命チョコを)もらったら『今日この後ディナーでもどうですか?』って誘えるじゃないですか」と答えて、「本当に17歳?」と先輩2人を驚かせていた。