劇場版 君と世界が終わる日に FINAL：板垣李光人、窪塚愛流、橘優輝、黒羽麻璃央が参戦　P「イイ男が大集合です！」

　映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」（菅原伸太郎監督、2024年1月26日公開）に、板垣李光人さん、窪塚愛流（あいる）さん、橘優輝さん、黒羽麻璃央さんが出演することが分かった。今をときめくイケメン俳優たちが“ゾンビワールド”に参戦する。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」は、竹内涼真さんが主演を務め、日本テレビとHuluが共同制作したドラマ「君と世界が終わる日に」の映画化。嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと、濃厚な人間ドラマを描く物語で、Season1が2021年1月期に放送され、その後Season2～4がHuluで配信された。劇場版では、主人公の間宮響（まみや・ひびき、竹内さん）が娘のミライを救うべく、熱き青年・柴崎大和（高橋文哉さん）らと“最大の戦い”に臨む。

　板垣さんは大和へ甘い言葉で近づく地下街の悪党・天城ジン、窪塚さんは心優しい地下街の住人・藤丸礼司、橘さんは響を捕らえた地下の悪党たちの情報屋・松山寿人、黒羽さんは地下街の住人をまとめる悪党のリーダー・加地裕也をそれぞれ演じる。

　鈴木亜希乃プロデューサーは「きみセカの魅力の一つが“闘う男たち”。しかも、とびっきりのイイ男たちが集まるのが、きみセカです。今回の劇場版は“きみセカ史上最高のイイ男たち”と言っても過言ではないメンバーが集まってくれました。竹内涼真さん、高橋文哉さんに加え、変幻自在の小悪魔・板垣李光人さん、クールだけどあどけない窪塚愛流さん、衣装メークで個性爆発の橘優輝さん、そして大人の魅力あふれるダンディ＆セクシーな黒羽麻璃央さん…….イイ男が大集合です！　彼らがどんなふうにぶつかり、どんなふうに死闘を繰り広げるのか、ぜひ劇場でチェックしてもらいたいです。撮影裏ではめちゃくちゃ仲良しだった皆さんの様子も、今後SNSで注目してみてください！」とコメントを寄せた。

　◇新キャストのコメント（50音順、敬称略）

　・板垣李光人さん

　Season1放送時、ゾンビものをテレビドラマとして作る、というところが攻めてるなと思い見ていました。自分自身も新しいことに挑むのが好きなので、挑戦的なこの作品に加わることができて光栄です。竹内さんが作ってくださったすてきな雰囲気の中、一同切磋琢磨（せっさたくま）し熱くつくりあげた今回の劇場版。新たな個性的で面白いキャラクターたちが加わり、見応えのある作品になってると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。

　・窪塚愛流さん

　以前から見ていた作品だったので劇場版に出演できることは、心からうれしい気持ちでした。僕が演じさせていただいた藤丸礼司は、怖がりで弱気な人間ですが、内に秘めている信念は、誰よりも強いと感じ、その気持ちを壊さずに大切に演じました。キャスト・スタッフの皆さんと魂を込めて作り上げた作品ですのでぜひご覧いただきたいです。

　・橘優輝さん

　今まで視聴者として見ていたので、シリーズの集大成となるファイナルプロジェクトに参加できると聞いたときは、本当にうれしかったです。僕がまだ現場の雰囲気に慣れず、頭でイメージしていたことが何もできなくて悩んでいたときに、主演の竹内さんを始めとするキャストの皆さんや、スタッフの皆さんが緊張をほぐしてくださったり、こうすればいいんじゃないかと提案してくださったことがきっかけで、自分の殻を破ることができ、思い出深い作品となりました。今回演じさせていただいた松山は、地下の悪党なのですが、見た目に反して臆病な性格の持ち主です。そんな松山がワクチンを手に入れるために自ら危険を犯し、生死を賭けて塔を登る姿にぜひ注目していただきたいです。

　・黒羽麻璃央さん

　これまで長い年月をかけて作りあげてきたこの世界に今回参加できたことをうれしく思います。既に出来上がった座組の雰囲気は居心地が良く、楽しくアグレッシブに撮影に参加させていただけました。特に、竹内座長のみんなを引っ張っていく姿、作品を背負う背中を間近で見て感動しました。現場では尊敬と憧れの眼差しを送っていたことは内緒です。この劇場版も、多くのきみセカファンの皆様に愛していただける作品になってもらえたらうれしいです。ぜひ、公開をお楽しみに！