ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)の創業者・中村雅哉さんが、22日午前3時42分に死去した。91歳。通夜と告別式は近親者で既に済ませた。後日「お別れの会」を実施する予定。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
中村さんは、1948年に横浜工業専門学校(現・横浜国立大)を卒業し、55年に中村製作所を設立。77年に社名をナムコに変更し、「パックマン」や「ゼビウス」など数々の人気アーケードゲームを世に送り出した。また80年代には豊富なアーケードゲームを次々と「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」にも移植して、事業を拡大。ファミコンソフトのラインアップが充実し、大ブレークのきっかけの一つとなった。
2005年にナムコとバンダイの合併に伴い、新会社バンダイナムコホールディングスの最高顧問に就任。06年に、バンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)と、新設されたナムコの名誉相談役になり、経営の一線からは退いていた。
人気ゲーム「スーパーロボット大戦OG」シリーズに登場するアストラナガンのプラモデル「SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT]スーパーロボット大戦OG アストラ…
人気アニメ「ガンダム」シリーズのゲーム「機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE」に、新規MS(モビルスーツ)の「UR[M0488] νガンダム(LFF&ハイパー・メガ・バズーカ…
ゲームやアニメなどが人気の「Fate」シリーズのライトノベル「Fate/strange Fake」のテレビアニメが2025年に放送されることが分かった。初公開の映像を含むテレビア…