シンガー・ソングライターの大塚愛さんが1日、東京・日本橋三井ホールで行われたデジタルアート展「FLOWERS by NAKED 2017 -立春-」のオープニングセレモニーに登場した。同イベントのテーマソング「サクラハラハラ」を担当した大塚さんは、巨大な桜のオブジェを見て「すごく細やかですよね。一つ一つが和紙で作られていて、時間を忘れちゃいそう」とうっとり。愛娘も5歳になるといい、「そろそろ(お花見に)行きたい」と笑顔で語った。
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「昔はすごく好きで、お花見によく行っていた」という大塚さんだが、子供とのお花見はまだ行っていないと明かした。「出産を機にお酒もストップしていたんです。そしたらあまり飲まなくなった」というが「最近たしなむ程度になりました。そろそろ行けたらいいですね」と、子供とのお花見デビューを望んでいた。仕事については「理解を示してくれる子どもで、『何か私にできることないの?』と言ってくれます」と愛娘の成長を明かし、「やっと自分の時間ができた、でも今後もスタンスは変わらず、子供に負担のない範囲でお仕事できたらいいな」と語った。
「FLOWERS by NAKED」は、通算15万人を動員した人気イベントで、生花や植物、オブジェ、映像、香り、飲食など最新のテクノロジーを組み合わせて幻想的な空間を作り出している。今回は「日本一早いお花見」をテーマに、立春から春一番が吹くまでの季節を表現し、いけばな草月流第四代家元の勅使河原茜さんの新作、日本酒や花のカクテルが楽しめる桜のアート空間「桜彩(おうさい)」が登場。大塚さんはテーマソング「サクラハラハラ」で、同イベントとコラボレーションしている。大塚さんは「お花見は心も浮かれているし、春の服を着たいんですけれど夜は冷え込むじゃないですか。ここなら風邪引く心配もないですね」とイベントをアピールした。オープニングセレモニーには、大塚さんのほか、総合演出の村松亮太郎さん、勅使河原さんが出席した。イベントは同所で2日から3月20日まで開催。