女子レスリングの吉田沙保里選手が8日、東京都内で行われた、期間限定でオープンするヘアケアブランド「TSUBAKI」の施設「艶ミュージアム‐私を艶髪にしてくれる28のこと‐」のイベントに登場。“艶髪”になった吉田選手がレッドカーペットを敷いたランウエーを歩く場面もあり、吉田選手は、丈の短い白ワンピース姿でレッドカーペットをさっそうと歩きながら両手で髪を持ち上げるポーズも披露。「なかなかこういうレッドカーペットを歩く機会はないので緊張しました」と明かしつつ、「こういう風に歩けてうれしかったです」と笑顔をみせた。
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ランウエーで髪を持ち上げるポーズを披露した吉田選手は、「一度だけ控室で鏡の前でやったんですけど……うまくいかなかったですね」と苦笑いで謙遜し、直後に会場から大きな拍手が起きるとうれしそうな笑顔を浮かべた。“艶髪”についてのトークセッションも行われ、吉田選手は、練習後も必ずドライヤーで髪を乾かすなどプライベートでのケアを告白。一緒に登場したメーキャップアーティストの計良宏文さんから「20代前半の髪質」とほめられると、「今日ほめていただいたので20代の髪の毛を続けられるように意識高くいきたいと思います。レスリングもプライベートもダブルでがんばります」と語った。
「艶ミュージアム‐私を艶髪にしてくれる28のこと‐」は、TSUBAKIが提案する“艶髪にしてくれる28のこと”を体感できるミュージアム風の施設。名画「モナリザ」の艶髪バージョン「艶の微笑み」の展示や、来場者がランウエーを歩いた様子を撮影できる「艶髪レッドカーペット」などが用意されている。この日がオープン初日で、東京・新宿の「サナギ新宿」内で10日まで。