4月にスタートするテレビアニメ「境界のRINNE」の第3シリーズの新キャラクターの声優として沢城みゆきさん、林原めぐみさんが出演することが15日、分かった。沢城さんは、占師の姉祭・アネット・瞳、林原さんは、主人公・六道りんねの母・乙女をそれぞれ演じる。
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林原さんは「ああ、やっと出られます。『らんま1/2』から、どれだけ待ち望んだことでしょう。やっと、やっと、高橋留美子ワールドへ帰ってきました。狂喜乱舞でございます。先生からいただいた御年賀状のイラストとコメントを胸に抱き、アフレコに臨みます」と出演を喜んでいる。
沢城さんは「『犬夜叉』と『名探偵コナン』を楽しみにしていた月曜の夜を懐かしく思い出しています。高橋先生のマンガの一員になれること、とてもうれしく今からワクワクしているところです!」と話している。
「境界のRINNE」は、2009年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作。幼いころから幽霊が見える女子高生・真宮桜や、祖母が死神で祖父が人間の六道りんねが、怪奇現象を解決していく姿を描いている。テレビアニメはNHK・Eテレで第1シリーズが15年4~9月、第2シリーズが16年4~9月に放送された。第3シリーズはNHK・Eテレで4月8日から毎週土曜午後5時35分に放送。
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