山田くんと7人の魔女:5年の連載に幕 ドラマ、アニメ化の人気マンガ

約5年の連載に幕を閉じることになった「山田くんと7人の魔女」のコミックス1巻のカバー
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約5年の連載に幕を閉じることになった「山田くんと7人の魔女」のコミックス1巻のカバー

 テレビドラマやテレビアニメ化された吉河美希さんの人気マンガ「山田くんと7人の魔女」が、22日発売のマンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)第12号で最終回を迎え、約5年の連載に幕を閉じた。

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 「山田くんと7人の魔女」は、「ヤンキー君とメガネちゃん」でも知られる吉河さんのマンガで、「週刊少年マガジン」で2012年2月に連載がスタート。ひょんなことから体が入れ替わってしまった優等生の白石うららと、元不良で問題児の山田竜が織りなす学園コメディーで、うららと山田はキスすることで入れ替わることができ、ほかに、キスすることで特殊能力が発動する魔女が登場した。13年に西内まりやさん主演でドラマ化されたほか、テレビアニメが15年に放送された。コミックスは27巻まで発売されており、累計発行部数は約385万部。最終28巻が4月17日に発売される。

 最終回は、山田らが高校を卒業してから10年後が描かれ、ドラマで山田を演じた山本裕典さん、アニメで山田を演じた逢坂良太さん、うらら役の早見沙織さんらのコメントも掲載された。

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