キャプテン翼:初の舞台化 VRで“神技”表現

「キャプテン翼」の舞台「超体感ステージ 『キャプテン翼』」のロゴ(C)高橋陽一/集英社(C)超体感ステージ「キャプテン翼」製作委員会
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「キャプテン翼」の舞台「超体感ステージ 『キャプテン翼』」のロゴ(C)高橋陽一/集英社(C)超体感ステージ「キャプテン翼」製作委員会

 1980年代を中心に人気を集めた高橋陽一さんのサッカーマンガ「キャプテン翼」が舞台化されることが28日、分かった。同作が舞台化されるのは初めて。ダンスやマーシャルアーツのほか、VRなど最新のデジタル技術を導入したステージとなり、マンガに登場する“神技”を表現する。

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 舞台「超体感ステージ 『キャプテン翼』」は、演出家・振付家・ダンスパフォーマーのEBIKEN(蛯名健一)さんが総合演出を務め、ダンスパフォーマンスグループ「enra(エンラ)」のメンバーの加世田剛さんが脚本、演出アドバイザーを担当する。8月18日~9月3日にZeppブルーシアター六本木(東京都港区)で23回にわたって上演される。出演者などの詳細は今後、発表される。

 「キャプテン翼」は、81~88年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、その後も「週刊ヤングジャンプ」(同)などで続編が連載されているサッカーマンガ。連載当時はサッカーブームを巻き起こし、日本のサッカーの普及に貢献した。2013年から「グランドジャンプ」(同)で最新作「キャプテン翼 ライジングサン」が連載中で、主人公・大空翼がスペインのサッカーリーグ「リーガ エスパニョーラ」の名門バルセロナで活躍する姿が描かれている。 

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