恋は雨上がりのように:「スピリッツ」の人気恋愛マンガがテレビアニメ化 ノイタミナで18年1月スタート

「恋は雨上がりのように」のビジュアル(C)眉月じゅん・小学館/アニメ「恋雨」製作委員会(C)眉月じゅん/小学館
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「恋は雨上がりのように」のビジュアル(C)眉月じゅん・小学館/アニメ「恋雨」製作委員会(C)眉月じゅん/小学館

 「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の眉月じゅんさんのマンガ「恋は雨上がりのように」が、テレビアニメ化されることが2日、分かった。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で2018年1月にスタートする。また、原作者の眉月さんが描き下ろしたビジュアルも公開。桜の下でたたずむヒロイン・橘あきらが描かれている。

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 眉月さんは「自分のマンガがアニメ化されることは夢ではなく目標の一つでしたが、実際、お話をいただくとまるで夢のような気分です。やったー! みなさんぜひ見てくださいね!」とコメントを寄せている。

 「恋は雨上がりのように」は、ある事件をきっかけに走ることを諦めた元陸上部エースの女子高生・橘あきらと、あきらのアルバイト先のファミリーレストランの店長でさえない45歳の中年男性・近藤正己の恋を描いた恋愛マンガ。14年に「月刊!スピリッツ」(同)で連載がスタートし、16年1月に「週刊ビッグコミックスピリッツ」に移籍した。コミックスが6巻まで発売されており、累計発行部数は約150万部。最新7巻が10日に発売される。

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