境界のRINNE:石川界人がりんね役の変化を語る 「自由になった」

テレビアニメ「境界のRINNE」の第3シリーズの会見に登場した石川界人さん
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テレビアニメ「境界のRINNE」の第3シリーズの会見に登場した石川界人さん

 声優の石川界人さんが9日、東京都内で行われた高橋留美子さんのマンガが原作のテレビアニメ「境界のRINNE」(NHK・Eテレ)の第3シリーズの会見に登場した。2015年4月にスタートした第1シリーズから主人公・六道りんねを演じている石川さんは「段々、りんねに近づいていけていると感じています」と自信を見せた。

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 石川さんは、りんねを演じることについて「最初は強弱の強いキャラクターだと思っていましたが、第2シリーズで変わって、第3シリーズで解放されたイメージ。思っているよりも幅広いキャラクターで、自由になった。とりあえずぶつかっています」と変化を語った。会見には、ヒロイン・真宮桜役の井上麻里奈さん、りんねの父・鯖人(さばと)役の山口勝平さんも登場した。

 「境界のRINNE」は、09年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作。幼いころから幽霊が見える女子高生・真宮桜や、祖母が死神で祖父が人間の六道りんねが、怪奇現象を解決していく姿を描いている。テレビアニメはNHK・Eテレで第1シリーズが15年4~9月、第2シリーズが16年4~9月に放送された。第3シリーズはNHK・Eテレで4月8日から毎週土曜午後5時35分に放送。

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