SAO:劇場版が興収23億円突破 160万人動員 第8週来場者特典は“ネタバレ本”

「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」のビジュアル(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project
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「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」のビジュアル(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

 人気ライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」(電撃文庫)の初の劇場版アニメ「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」(伊藤智彦監督)の興行収入が、23億円を突破したことが6日、明らかになった。2月18日に公開され、観客動員数も160万人を突破した。

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 「SAO」は、川原礫さん作、abecさんイラストのライトノベル。仮想空間への接続機器によってバーチャルリアリティーを実現した近未来を舞台に、さまざまなオンラインゲームを取り巻く事件が描かれている。原作のシリーズ累計発行部数は全世界で約2000万部を誇る。テレビアニメ第1期が2012年7~12月、第2期が14年7~12月に放送された。

 劇場版は、川原さんが書き下ろしたオリジナルストーリーで、次世代ARデバイス・オーグマーが開発され、そのキラーコンテンツとなった専用ゲーム「オーディナル・スケール」に主人公キリトやアスナたちが参戦する……という展開。第8週の来場者特典として、未公開の設定画や、スタッフが裏設定などについて語る座談会の様子を収めた“公式ネタバレ本”「劇場版“裏”記録全集」がプレゼントされる。

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