名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
人気マンガ「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌さんと人気マンガ「ちはやふる」の原作者・末次由紀さんがコラボして描き下ろしたイラストが13日、公開された。イラストは、「ちはやふる」に登場する“かるたクイーン”の若宮詩暢(わかみや・しのぶ)と「名探偵コナン」の百人一首の高校生チャンピオン・大岡紅葉が向き合いライバル心を燃やしているところを、「ちはやふる」の綾瀬千早(あやせ・ちはや)とコナンが“あたふた”しながら見守っているという内容。2人がイラストを描く様子を収めた動画も同日、公開された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
コラボは、今回公開される劇場版アニメ「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」(静野孔文監督、15日公開)の劇中に「百人一首」が登場したことがきっかけ。「名探偵コナン」は小学館の「週刊少年サンデー」、「ちはやふる」は講談社の「BE・LOVE」で連載されているが、青山さんと末次さんが、お互いの作品の大ファンだということから、出版社の枠を超えた夢のコラボが実現した。
青山さんと末次さんは、報道陣の目の前でコラボイラストを描き下ろし。2人が会うのは2回目だといい、末次さんは「から紅の恋歌」のテーマが「『百人一首』と聞いて、私のファンの方々がざわついていました(笑い)。(コナンと)絡める機会がないかと準備していました」と企画を喜んだ。また、青山さんは「(最新作に登場する)かるたシーンは、『ちはやふる』のファンの方々が見たら“ちゃんちゃらおかしい”と思われちゃうかも」と笑いを誘った。
末次さんは、コナンの今後のストーリーの展望について「新一が毛利蘭を早く安心させてほしいなと思うのですが……でも、それは物語の終わりにつながってしまいますね(笑い)」とファンならではの複雑な心境を明かし「(青山さんには連載を)もうちょっと頑張ってほしいです」とお願いした。
イラストの構図は末次さんが提案。末次さんが先に色紙にペンを入れると、青山さんは「先に(キャラクターの)輪郭から描くんですね。僕は目から描きます」と興味津々。さらに、末次さんが大岡紅葉の着物の色を塗ることになり、青山さんが持参したカラーペンを借りると「(青山さんの)アシスタントになった気分」と興奮。青山さんはでき上がったイラストに「やばい! 俺が欲しいぐらい」と高揚していた。
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…
2024年12月22日 22:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。