春ドラマ初回視聴率:速報トップは「警視庁・捜査一課長」 刑事ものが上位占める

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長」シーズン2の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長」シーズン2の一場面=テレビ朝日提供

 4月7~13日にスタートしたゴールデン・プライムタイムの民放連続ドラマの初回視聴率(以下、関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、14.5%を記録した内藤剛志さん主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系、木曜午後8時)が首位を獲得した。

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 2位には小栗旬さん主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)が13.9%で入った。3位には故・渡瀬恒彦さんらが出演している「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系、水曜午後9時)が11.5%と続き、刑事ものが上位を占める結果となった。

 沢尻エリカさん主演のヒューマンストーリー「母になる」(日本テレビ系、水曜午後10時)は10.6%を記録。人気マンガが原作の「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系、木曜午後10時)は9.5%だった。

 14~20日には、「ボク、運命の人です。」(日本テレビ系、土曜午後10時)、「小さな巨人」(TBS系、日曜午後9時)、「貴族探偵」(フジテレビ系、月曜午後9時)、「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)、「釣りバカ日誌 新米社員 浜崎伝助」(テレビ東京系、金曜午後8時)などの注目作がスタートする。

 ◇4月7~13日放送のドラマ視聴率は以下の通り(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 警視庁・捜査一課長 14.5%

 CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 13.9%

 警視庁捜査一課9係 11.5%

 母になる 10.6%

 人は見た目が100パーセント 9.5%

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