プロレスラーの棚橋弘至選手が21日、都内で行われた著書「史上最強のメンタル・タフネス」(PHP研究所)の刊行記念サイン会に登場。サイン会前に行われた会見で、本のタイトルどおり「(メンタルは)めちゃくちゃ強い」と話した棚橋選手だが、テレビなどへの露出の高さから、ファンに「プロレスも頑張ってください」と心配され、「すべてプロレスのためにやっているのに……」と落ち込んだエピソードを明かした。
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棚橋選手は「人にとやかく言われたときに、へこむのではなく、それを受けきってプラスに転換する」とメンタルの強さの秘けつを明かしたうえで、「暗い気持ちは心の筋肉痛だ」とコメント。「俺はメンタル強いよ、という人はより強くなるし、いつも優柔不断で決断に時間がかかる人には、決断までの最短距離を教えている」と本のPRも忘れなかった。
また、自身のインスタグラムやイベントなどで披露し、ファンから好評だった“裸エプロン”については「実はやりたかった」と話したものの「会場に用意されていなかった……」と残念がっていた。
「史上最強のメンタル・タフネス」は、新日本プロレスで“疲れない男”として活躍する棚橋選手が、ビジネス誌「THE21」(PHP研究所)で連載されていた読者からの悩み相談をまとめたもので、強靭(きょうじん)なメンタルの秘密や、その強さを手に入れたい人へのメッセージが自身の言葉で書かれている。四六判、1400円(税抜き)で発売中。
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