ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
タレントの木下優樹菜さんが、劇場版アニメ「映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界」(28日公開)にゲスト声優として出演している。“モノのかみさま”がテーマの「ここたま」で、娘から「教えてもらうこともある」と話す木下さんに、ゲスト声優を務めた感想や、育児などのプライベートについて聞いた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「かみさまみならい ヒミツのここたま」は、2015年10月からテレビ東京系で放送中のアニメ。ちょっと不器用で優しい小学5年生の四葉こころと、こころが大切にしている色鉛筆など、さまざまなアイテムから生まれた“モノのかみさま”のここたまたちとの交流を描いている。劇場版が製作されるのは今作が初めてで、一人前になったここたましか行けない「ここたま界」を舞台に、ここたまたちが冒険を繰り広げる。木下さんは、劇中でここたま界の「ハッピースターおくろう課」メンバーのハピピナを演じている。
木下さんは、夫でお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(フジモン)さんと2010年に結婚。12年8月に長女の莉々菜(りりな)ちゃん、15年11月に茉叶菜(まかな)ちゃんを出産している。プライベートで藤本さんと長女で“ここたまごっこ”をして楽しむほど同作の大ファンだという木下さんは、ゲスト声優として出演が決まったときに「旦那と娘が喜んでくれたのですが、一瞬だけでしたね。『ママだけずるい』って言われました(笑い)」と振り返る。
演じたハピピナについては「サバサバしていて怒ると怖い、ここたまたちを引っ張る“姉御キャラ”です。監督が、私にキャラクターを寄せてくれたそうです(笑い)。役作りも監督と相談したのですが『そのままでいいです』と言われ、素のままで演じました」と笑顔で語る。
木下さんというとハスキーな声が特徴的だ。「小学校3年生ぐらいから、ずっとこの声なので私で大丈夫かなって思いました。家で練習をしていたら、旦那に『もうちょっと声(のトーンを)上げなよ』とか、アドバイスというかダメ出しをされました。娘と“ここたまごっこ”をしている旦那は悔しかったんだと思います。『結局、優樹菜に(仕事を)持っていかれた』って(笑い)。ダメ出しされたけど、(アドバイスは)特に生かしませんでした。でも(普段の自分の声より)気持ち高くなっていると思います」と語った。
ここたまは“モノのかみさま”がテーマ。「『ここたま』は、娘たちにモノを大切にしないとだめだよって教育できるので、本当に助かっています。私がイライラしていてバッグを乱暴に置いたりすると、娘から『バッグにここたまいるよ』って言われたり、逆に娘から教えられることもあります(笑い)」と話した。さらに、今作のグッズも多数発売されていることについては「ママ友たちの間では、新しいグッズが発売される度に“買わないといけない”みたいな感じで、よく話題になっています」と母の顔で語った。
<プロフィル>
きのした・ゆきな 1987年12月4日生まれ。東京都出身。2007年に「三愛水着イメージガール」を務め、芸能界デビュー。その後、バラエティー番組で活躍し注目を集めた。
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の10月20~27日の1…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主人公スレッタ・マーキュリーのフィギュア「キャラモビ メカぐるみ スレッタ・マーキュリー【ガンダム・キャリバーン…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」の第6話「世界を、動かせ」が、NHK総合で11月2日…
アニメ「マクロスF(フロンティア)」の劇場版「劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~」に登場するVF-25F トルネードメサイアバルキリーの玩具「DX超合金 VF-25F トルネ…