東京コミコン:ポップカルチャーの祭典が今年も開催 規模拡大し12月幕張メッセで

昨年12月に開催された「東京コミコン2016」の会場の様子
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昨年12月に開催された「東京コミコン2016」の会場の様子

 アメコミやハリウッド映画などポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション 2017(東京コミコン 2017)」が、12月1~3日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されることが8日、分かった。同イベントは昨年12月に日本で初開催され、今回で2回目。前回は同会場の9~10ホールを使用し、来場者数は3日間で3万人超を動員した。今回は同会場9~11ホールを使用するなど、規模を拡大して行われる。

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 「コミコン」は、米国サンディエゴやニューヨーク、シリコンバレーなどで開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーのイベントで、現在ではシンガポールやタイなど世界各地でも開催されている。

 日本初開催となった「東京コミコン2016」では、「バイオハザード:ザ・ファイナル」(ポール・W・S・アンダーソン監督)などの映画の劇中衣装や小道具、等身大オブジェなどを展示。また、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などマーベル作品の“生みの親”のスタン・リーさんを招いてのステージイベントも開催されたほか、VR(バーチャルリアリティー)を活用したゲームの試遊ブースや、日本の「食」をテーマにした飲食エリアも設置された。

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