フリーアナウンサーの青木裕子さんが10日、東京都内で行われた海外ドラマ「MACGYVER/マクガイバー」の公開アフレコに出席。海外ドラマの吹き替えは初挑戦という青木さんは、家でも練習を重ねたことを明かしたものの、「夫(ナインティナインの矢部浩之さん)の前では恥ずかしくなってしまうので、夫も仕事に行っていて子供も寝てから、ひっそりやっていました」と、笑顔で明かした。
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青木さんは、第1話に登場する主人公・マクガイバーの恋人で、ミステリアスな一流分析官、ニッキ・カーペンター役を演じた。初のアフレコ収録を終えた直後の取材で、青木さんは「とても難しくて、なかなか自分で思っているようにしゃべれていないんだなと思った。でも初体験でとても楽しかったです」とコメント。マクガイバーは「理系のヒーロー。こういう方がそばにいたら頼もしい。理想的じゃないでしょうか」といい、「うちの夫は、理系は全くだめなので真逆に存在する。何かあったら真っ先にやられてしまうタイプ」と言いつつ、「夫はむしろ穏やかな癒やし系なので」と笑顔でフォローしていた。
同ドラマは、1980年代の大ヒットドラマ「冒険野郎マクガイバー」を25年ぶりにリメークしたテレビシリーズ。秘密組織のエージェントである主人公のマクガイバーが、元軍人で相棒のジャックや天才ハッカーのライリーと共に、持ち前のシャープな頭脳と天才的発想で難事件を鮮やかに解決していく。暴力反対主義のユニークなヒーロー・マクガイバーは、映画「X-MEN」シリーズなどでも活躍する若手俳優のルーカス・ティルさんが演じ、日本語吹き替えでは、人気声優の宮野真守さんが声を担当している。日本初放送はスーパー!ドラマTV独占で、6月14日から毎週水曜午後10時。