デジモン:初の舞台化 新作「tri.」のサイドストーリー

舞台化される「デジモンアドベンチャー tri.」のビジュアル(C)本郷あきよし・東映アニメーション (C)舞台「デジモンアドベンチャー tri.」製作委員会
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舞台化される「デジモンアドベンチャー tri.」のビジュアル(C)本郷あきよし・東映アニメーション (C)舞台「デジモンアドベンチャー tri.」製作委員会

 人気アニメ「デジモンアドベンチャー」シリーズの新作「デジモンアドベンチャー tri.」がシリーズで初めて舞台化されることが12日、分かった。「tri.」は初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編。舞台版は「デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~」と題して、8月5~13日にZeppブルーシアター六本木(東京都港区)で上演される。アニメと同様に高校生になった主人公・八神太一ら成長した“選ばれし子どもたち”が登場するアニメのサイドストーリーとなる。出演者などの詳細は今後発表される。

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 同シリーズはバンダイの携帯液晶ゲーム機から生まれたアニメ。1999~2000年に放送された初代「デジモンアドベンチャー」は、小学生の太一らがデジタルワールドという世界に飛ばされ、奇妙な生物・デジタルモンスターと冒険する姿が描かれた。

 「tri.」は初代の放送開始から15周年を記念して制作された続編で、「デジモンアドベンチャー02」の最後の戦いから3年後を舞台に、成長した太一たちの活躍が描かれている。全6章で、第1章が15年に公開された。第5章が17年に公開予定。

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